防湿機能を持つフレコンバッグとは?特注でなくても対応している製品をご紹介

防湿機能を持つフレコンバッグとは?特注でなくても対応している製品をご紹介

粉末・粒状の原料製品をフレコンバッグで保管・輸送される場合、いかに湿気から中身を守るかが重要になるかと思います。

特注品のフレコンバッグで解決しているという企業様も多いですが、実は安価な汎用品でも解決できるものがあります。

防湿の仕組みの違いとは?

特注品ではランニングフレコンバッグとも呼ばれる、ゴム製のものが使われることがあります。

通常のフレコンバッグはポリプロピレン (PP) を編み込んだ生地のためどうしても隙間ができてしまい湿気が入り込むため、隙間のないゴムが使われます。

では何故ゴム製のフレコンバッグが一般的ではないのか、というと『PP製よりコストがかかりすぎる』ことが挙げられます。

修理して使うことはできるとはいえ、修理工場に送る手間はありますし、その間に使うスペアを用意するための余分なコストも増えてしまいます。

防湿

そこで弊社がおすすめしているのが『内袋をセットしたフレコンバッグ』です。

外側のフレコンバッグは汎用品で、内側にポリエチレン内袋があることで湿気を防止します。内袋は内側にセット済みですので、広げていただくだけで使い始められます。

特に化学製造業の方によく使われるサイズでご用意しておりますので、特注品に比べてお安くご提供できます。

クリーンルームでの製造やエアブローによる異物排除、試験等により高い品質を維持しており、特注品に比べて品質が劣るということは一切ありません。

オーダーメイド・特注品のフレコンバッグが高すぎる、注文ロット数が多すぎて保管が大変だという方は、ぜひPROmisyのフレコンバッグでのコスト削減・手間削減をご検討ください。

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